今夜、咲良の木の下で 175回目

bayfm「今夜、咲良の木の下で」 175回目

・Yummy Summerについて いや~、ついにですよね。本当に。 今日リリースしたということで(IZ*ONEの日本1stアルバム「Twelve」)、今日が私の作曲家作詞家(※Twelve収録曲のYummy Summerのこと)、まぁ作詞家は1回、まぁちゃんとした作詞家、日本語バージョンの訳とかじゃない意味では、作曲作詞・初デビュー日ということで。 改めてアイドルとしてじゃなく、そのクリエイターとして?、クリエイターっていうとすごいなんか自分が上からみたいなアレなんですけどまぁ、作曲家作詞家として自分の作品が世に出るという期待もワクワクもありますし、不安ももちろんいっぱいあるんですよね。 なぜなら、まぁ一生懸命作った曲があまり反応が良くなかったと、そうなった瞬間に私は多分 次の曲書けるかなって思うんですよね。 自分の渾身の一発だったのに、それが評価されなかったらきっと多分私はメンタルがだいぶ落ち込むと思うんですけども、その不安とかも乗り越えて感無量というか、まぁファンの皆さんが気に入ってくださったこともすごく嬉しいですし、一緒に作ってくださった作曲家の皆さんにも感謝していますし、この曲を採用してくださった運営の皆さんにも感謝していますし、とにかく感謝の気持ちでいっぱいですね。 私ひとりではこの曲は完成できなかったので、たくさんの人に感謝の気持ちも忘れたくないですし、これからもいい曲をもっともっと生み出して、少しでも皆さんの1日の天気になればいいかなと思って。この曲を聞いただけでちょっと元気になる、そんな力が持てるような曲をまた編み出していきたいと思うので、皆さん楽しみにしていててくれたら嬉しいです。

・(リスナーメールから)Yummy Summerの世界観について この歌は夏じゃないですか、テーマが。で、夏っていえば海じゃないですか。 で、その「海の泡のように僕が消えたとしても」っていう歌詞があるじゃないですか。 そういう部分は童話・人魚姫の世界観をちょっと取り入れさせてもらったというか。 童話の人魚姫の方だとバッドエンドではないんですけど、ハッピーエンドではないんですね、あの人魚姫。 でも、意志の強さが凄くかっこいいなって思ったのが、自分の声を失ってでも人間になるじゃないですか。で、結局王子様は違う人と結ばれて、「その王子様を殺したら人魚にまた戻れると、殺せなかったら海の泡になる」って、悪い人魚から言われるんですよ。 で、その時にその人魚姫が海の泡になることを選ぶんですよね。 なんかその意志の強さとか自分が人間になって王子に会ったことを後悔してない強さとかがかっこいいなと思って。 その心の強さをIZ*ONEも持ってるんじゃないかなと思って、人魚姫の世界観もちょっとを取り入れた感じにしてます。 気付いた方いたら天才です(笑)

・Twelveに収録されている、韓国タイトル曲の日本語バージョンについて (前略) このアルバムのオススメポイントはですね~、まあ本当にガチを言うと、私は「FIESTA_Japanese Ver.」ですかね。 これもう、だいぶだいぶ裏話なんですけども、去年(2019年)の本当に夏ぐらいから、IZ*ONEのタイトル曲の日本語バージョンを日本の曲に出したときに、収録曲に入れて欲しいってずっと上の方に言っていて。 というのも、日本でもIZ*ONEの韓国のタイトル曲を歌いたいってずっと思ってたんですね。でも韓国語だからなかなかまぁ難しいじゃないですか、歌うのが。 だから歌いたいなと思ってずっと上の方にお願いしていて、やっとこのタイミングでそのお願いが叶ったので。 特に私はFIESTAを担当させて頂いたんですけども、本当に私たちにとってとても大切な曲だし、私達のことをよく知らないって方にも聞いてもらえたら感動してもらえる曲なんじゃないかなと思うので、FIESTAが一番私の中ではポイントですし、日本の歌番組でもいつか披露できたらなって思ってます。

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